赤坂白山神社
祭神は「伊奘諾冊尊(いざなぎのみこと)」である。
霊亀2年(716)に、勧請により鎮座した。
当初は「登知為神社」と称して、田治十三ヶ村の氏神として崇拝された。
神官は「山田正善」氏と云われ、現在もその直系は健在である。
当時は、神仏混合の時代であり、当神社には”泰澄”の作と伝えられる「阿弥陀仏像」や「十一面観世音菩薩」を祀っている。
また、これらの仏像は七堂伽藍を建立して「昌林院」と称した御堂に安置したほか別当を置いたと伝えられており「白山妙理大権現」と称していた。
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